クリポッチ2018

男性が1年で一番クリをポッチする日。
それがクリスマス。

クリスマスで街が沸いている中、ストリートに出て声掛け。塩対の嵐で自分は何をしているのだろうか?と自問自答する。

自分の事が愚か者だと気付く事が、ナンパ師のスタートと言えます。
『愚かさを 知るは賢く 賢しと 思ふは我の 愚かなれ』




お礼参りという言葉があります。現在では負のイメージがありますが、本来の意味は違います。

もうすぐ2018年が終わるわけですが、新たな1年を祈る初詣で願い事をすると思います。また、初詣に限らず普段からも他人に願い事をする時もあるでしょう。

依頼するだけでなく結果が出た時にどうしているのか?というのが問題です。お願いする時だけ頼み、結果が出てからは音沙汰無し。これでは礼を失しています。

結果が成就したならば、感謝の念を表し改めてお参りをする事をお礼参りと言います。初詣には昨年買った神札やお守りを感謝の気持ちを込めてお返しすると思います。私生活では誰にお礼参りをすべきか。

来年こそ頑張ってストに出よう。
そういいながら2018年も終わろうとしています。
今年はまだ終わってませんが80GET台で終了しそうです。ストナンオンリーで勘定しています。

100GETを割るというのはここ10年近くありませんでした。理由は明白で街に出る時間が減ったからです。流星は20年近くナンパしてきたわけですが、今年調子の良い人は200、300GETという人もいるでしょう。

それを10年やれば3000GETになるのですが、ほとんどの人は活動が長続きできないのが現状です。そう考えると長く活動するモチベを保つ事自体が一番難しいのかもしれません。


皆さんも年初にこれだけ頑張ろうという目標があると思います。
1人で良いから美女と付き合いたいでも良いと思います。

四国お遍路では八十八か所を回ると結願と言うそうです。皆さんは今年何か所の秘所を回ったでしょうか?また納得(結願)する事ができたでしょうか?
もしまだ結願していないのなら、まだ2018年は数日あるので年末ストに出るのも良いでしょう。
金剛棒をスト高野山奥の陰に返納するお礼参りの旅。



2018年、自分は何をしてきたのかというと今年も[魔法の解体作業]でした。
ナンパビジネス界隈では、魔法に見せる事がビジネスの生命線になっているような気がします。
逆に
魔法の正体を解体する作業はビジネス的には人気が無いようですが、その理由は多くの人は本当の事を知りたいのではなくやった感じになる夢を買いたい、また無努力で結果を出したいと願う人が多いからだと思っています。

流星はずっと土台の底上げを提唱していますが、都合の良い
魔法を見せて売るのではなく、ある意味洗脳を解くような働きかけや、冷たい現実を見せる。
自主性を上げ、自分の考えを持って頂く。業者的には少数派というか、ほとんどいないと言っても過言ではない活動をしていると自負しています。




魔法とは何かというと、過程を省き結果だけ見せる事もその一つになります。

極端な例を出すと高級時計を身に付けて時計食いつきがあったとしましょう。
言わなければ本人の魅力なのか金を持ってそう的な魅力なのか区別もつかないし、音声があったとしても女性からの「時計凄いですね」「お金持ってるんですね」的な発言をカットすれば、いつのまにか女性から食いつきがある現象を作る事ができ、過程が見えない事が魔法のように感じさせる事ができます。

これもまた極端な例えですが、ブランド品などを身に付ける、会社を経営している社長だと言えば食いつきが生まれる時もあります。
それで食いつかれたと言えば(魔法の正体を明かせば)「なぁんだ」という事になるし、言わなければ「何食いつきかわからないけど主導権を取れているから凄い」と魔法のように見せる事ができます。(例なので極端ですが)


実はナンパではなくクラブVIPで出会った、実はブランド品を賭けて連れ出していた。実は仕事関係の出会いだった、実はキャバクラに行っての出会いだった。
今の時代はギャラ飲みアプリ、パパ活アプリ、マネーパワーを使えば容易に美女とマッチできるツールがあります。
これらの出会いが悪いというのではなく、ナンパの次のステージと言われている、お金やコネで美女と会えればそれも出会いの一つの形で良いと思います。

ただ問題は、ナンパを教える業者がそういうナンパ以外の出会い方や過程を巧妙に隠して、純粋なナンパでGETしたかのように見せる行為は、悪質な魔法ビジネスと言えるのでしょう。

教わりたい側は誰にでも再現できる内容だと思って購入する訳ですから、純粋なナンパじゃないのなら、出会いにどれくらいお金が掛かるのか?
見た目食いつきが必要なのか?
また使用したツール、準備する物は何か?
その辺を正直に教えてよ!となるわけです。

いや、そういう思考にならなければいけません。魔法を解体したいのなら、過程を知らなければ意味がないのです。

自分の知っている人でもお金やコネを使ってGETしている人もいますが、業者じゃないので出会いの形を気にしないし、新規の美女と会う為に高いモチベで活動し、社会で成功して稼いでいる姿に尊敬の念を抱くし、正直に教えてくれる姿勢(マウントを取ろうとしない姿勢)を見て信用というか、凄い人達だなと思います。(流星もいつかはお金で楽に…涙)

何を言わんかとしてるかというと、結果だけ見せて過程を見せない魔法に見えるビジネスの再現性は購入者側的にはどうなんかな、という事。

魔法の正体はお金やブランド品や見た目が土台に必要だった、というなら全員に再現性があるか?というと違うと思います。

これだけのお金、見た目が必要で、それが揃っている方の為のノウハウ、と正直に言って商売をすれば必要な人が購入するので良いと思うのですが、それだとボリュームゾーンの情弱を騙す事ができないので、一見誰にでもできるように派手に結果だけを見せる魔法ビジネスがまかり通っているのではないかと思います。

魔法の正体を見せると都合が悪いですからね、実はお酒を沢山飲ませていたとか。非モテは派手なブランディングに弱いし。

流星が行っている良い所を上げるとしたら、見た目は平均以上(なるべく上を目指す努力は必要)を目指し、物質で補わなくても、お金で釣らなくても、酒を飲ませなくても、本来みんなが持っている土台の能力を底上げして、素の実力を上げよう!という一貫した考えでコンテンツ作りをしているという事です。
職人の矜持に近いものがあります。


別にギャラ飲みアプリでGETしてもいいのです。
それならどのアプリを使いどれくらいコストが掛かったのか?
どのように飲みからホテルに誘導したのか?
とか、そういう過程の部分を丁寧に公表すれば、再現性の高いコンテンツになるでしょう。
流星もお金を使った出会いについてのコンテンツを作るとしたらその辺を書くでしょう。

過程を飛ばしてしまえば再現性もくそも無くなるのです。
出会いの切っ掛けは何か?純粋なナンパなのか?連れ出しやGETの決め手はなんだったのか?食いつきか説得か粘りか?過程を理解でき、再現性があるコンテンツなのか?

流星はナンパ業者として5年以上たちましたが、魔法に見える派手なブランディングはしていませんよね。
改善は大変だけど、正しい努力をすれが土台の能力は変わるよ、と伝えているわけです。
なるべく無努力で結果を出したいくだらないブランディングに引っかかる人達からは、これからも人気が無いと思います。(そういう層がボリュームゾーンだと思うけど)


先日尊敬の念を抱いているサウザーさんのvoicy(216話)を聞いて、非常に考えさせられたと同時に感謝の気持ちを覚えました。


周りの業者が有料情報を無料で出している行為を流星は「有料情報のエサ撒き」また「購入して頂いた方への不忠」だと思っていました。

これは今まで言わなかったのですが、流星は最初から有料情報を外に出さないように非常に厳しく注意を払ってきました。

キャスでもブログでもアベマのロープレでも、無料は無料、有料は有料という姿勢をずっと貫いてきました。
長く自分を追っている方なら、過去に無料で出してきた物と有料で出してきた物を改めて比べるととわかると思います。

正直、かなり器用に計算(カンだけど)しているかのようにやってきたわけですが、それも有料で買って頂いた方への信用作りになると考えていました。

voicyを聞いて確かに無料で配った方が一見人気も出るし売れるよなぁと納得つつ、同時に無料で配っていないのによく今まで自分のコンテンツがある程度売れたよなぁ、と思ったわけです。

ここまで無料で出していない、派手なブランディングもしていない、得体の知れない流星のコンテンツがそこそこ売れている、という現象はたぶん珍しいというか、異端な事だと思うのです。そういうありえない事が起きていた事に感謝しなければいけないなと。

業者側の言い分を代表すると、形の無いコンテンツに値段をつけるのは難しいですよね。人によって1万円の物が2万円に感じたり5千円に感じるわけです。
個人的には買値からの価値が半額を下回ったと感じたら損した気分になるし、2割を下回るならそれは詐欺かなと思っています。

noteで数百円くらいの少額になるとその尺度はより難しくなると思うので、少額の物で信用や評価を云々というのは難しいと思います。
すぐにググれば出てくる情報でも知らなかったら1000円でも価値を感じる人がいるでしょうし、元々知ってる人からすると1000円は高すぎると感じるわけです。あまりに元を取ろうとする購入者側の姿勢もどうなのかなぁと思います。

製作者の1000円と購入者の1000円は純粋に等価ではありません。
1000円の価値、重みには個人差があるので、100人全員が納得する物って難しいですよね。

流星コンテンツで言うと恋愛道場なんかは毎月テーマが変わるので、人により求めるテーマが違うので、テーマ毎に当たりハズレを感じる事もあると思いますが、きちんと吟味して貰えれば誰でも最低半額以上の価値を感じて貰える物を作っていると自負しています。
そこそこの人数が長期継続して購入している所を見ると、毎月それなりの満足して貰っているだろうとポジティブに受け止めています。

来月からは基礎コミュニケーションにも触れていくし、1月号はナンパの土台からスタートするのでまた熱い号を作りますよ!


voicyを聞いて、得体の知れない流星コンテンツへ投資して頂いた事に改めて感謝しなければいけないし、講習を受ける為に得体の知れない自分に直接会いに足を運んでくれた人へも改めて感謝をしなければいけないなと思ったわけでございます。(講習時は別として)

つたないブログ記事を読んで貰う事もお付き合いになりますが、今年も1年お付き合い頂き本当にありがとうございました。

もうそろいい加減ブログを作りなおして怪しい業者から脱却したい笑
ストリートでも怪しまれ、ブログでも怪しまれ…


一句できそうですが、2019年の課題はリアルでもネットでも怪しさを消す事w

皆さんは〖忘八者〗という言葉をご存じですか?

昔の吉原で働く男達や経営者がそう言われていたのですが、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の八つを忘れた人非人という意味なのです。

呉服屋とのやりとりが面白く、呉服屋の主人が「毎日賑やかで色があり儲けも大きくて羨ましい」と言ったところ楼主は「物は一度値段をつけたら終わりだが、人は面倒を見なきゃいけないし病気で死んだら大損になるし、世間からは忘八とさげすまれ割に合わない商売ですよ」と言いお互い苦笑するという話があるのですが、隣の芝生は青く見えるという言葉がありますが、派手に見えても外から見える風景と中から見える風景は違うという事はよくある事でしょう。

SNSやネットを見ると承認要求、マウント、派手な宣伝を見ると他人を羨ましく思うかもしれませんが、虚構と実像は案外違うわけで、他人と比べてもキリがないので、他人に左右されず自分の足元を見て、現状をポジティブに受け止めつつ小さな幸せを感じ取り、できる努力を続ける事が大切なんじゃないかなと思います。

ナンパをしていて世間からさげすまれる事もあるかもしれませんが自分のやっている事には一定の誇りを持ちたいですね。ナンパをしてたら忘0は無いと思いますが、忘二か忘三くらいで止めたいところ笑


それでは残り少ない日数、良いお年を!

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