18歳から遊び続けて約24年、東京に来てナンパ師と呼ばれる方々と合流して約14年ほど経ちました。
それだけ長い期間多数の同志と絡むとその後の行方も見ることになります。
元ナンパ師で今は月1千万以上収入があったり、欲しいモノを買い、好きな所に行き、美味しいモノを食べ、飲み歩き、人生を謳歌している人もいます。
月数百万以上の収入を何年も維持して自由な時間もある状態なら成功していると言えるでしょう。
古い人のほとんどはもうナンパを辞めていますが、ビジネスで成功して人生を謳歌している人にはどんな特徴があるか?自分が感じた事を書こうと思います。
私に限らず古いナンパ師に聞くと、「周りは稼いでハイスぺになって次のステージに行っているよ」とナンパ師のその後を聞くことができると思います。
稼いでいるリーマンよりも経営者で自由な時間とお金がある人の方がハイスぺのイメージは強いです。
世間一般の人にナンパ師の印象を聞くと「底辺」のイメージが多いと思いますが私は、
「ナンパ師は成功者が多い」と感じています。
私の講習を受けに来る人の中にも驚くほどハイスぺの方もいます。
リーマンで年収1千万を越えている人も普通にいますし、月収で億を超えるような人もいました。
成功した昔の仲間達やその周りにいる成功者と絡むことも多いし、仕事ができるナンパ師や世間一般がイメージするハイスぺの方々は目立つので、ナンパ師はハイスぺだらけのように見えてしまうバイアスもあるとは思います。
結論から言うと己の力のみで成り上がった経営者達はパワフルで個性的な人が多く行動力があります。理解度が高いなど能力値も高いと感じます。あとシビア。
先日インドでキツい生活習慣と粗食、毎日何十キロも歩いてお参りする修行のような経験をした方もいます。まずそこに行こうと考えないし、スマホを持たせてくれない時点で私はグダです。
「能力」と聞くと元から能力が高いようなイメージがありますが、元から高い人も確かにいますが後天的に鍛えることも可能です。
リーマンで収入が高い職についている、仕事ができるタイプは能力が高い人が多いと感じます。高学歴の生徒も見てきましたが、慶応出身の方はビジネスセンスがあったり仕事ができる優秀な方が多いと感じるし、東大出身の方は個性的な人が多いと感じます。
では、長年平凡なサラリーマンをしていたら成功の目がないのか?というと、万人にチャンスはあると思います。
成功している優秀な方に「成功しやすい人はどんなタイプですか?」と聞いたところ、パワフルなパワー型やロジック型など色々気質はありますが、一番は「その物事にどのくらいのリソースを投入できるか?」という答えが返ってきました。
①能力値が高い × 時間を使える(リソースの投入)
イメージしやすい一番成功しやすいパターンでしょう。しかし、そんなに能力が高い人は少数派でしょう。
②能力値が高い × 時間を使えない
そこそこ成功する可能性はある。リーマンをやりながら上手く副業で稼いでいる人はこのイメージがあります。
③能力値が低い × 時間を使える
ほとんどの方が成功できるとしたらこのパターンがモデルになると思います。
④能力値が低い × 時間を使えない
どう考えても成功する可能性は低い。
話を聞いているうちに、そういえば生徒がよくリーマンをしながら「副業に専念します」と言ってナンパを辞めてるけど、成功している人は見たことがないのを思い出しました。
副業に専念しても本業がサラリーマンだから全然リソースを投入できていないということ。
例えナンパで結果がでなくても、サラリーマンで上手くいってなくても、何かにリソースを全集中すれば成功の目はあるということです。
能力が低くても多大な時間を使えば小さな成功を重ねることができ、そのうち大成する可能性もあります。
決められた時間を出勤するリーマンをやっていたら、副業でそこそこ稼げても何かの事業で成功する確率は低いと思うし、成功しているならリーマンはとっくの昔に辞めているでしょう。
リーマンをしながら不動産とか何らかの投資で成功している人もいると思いますが、独立して大きな成功をするためにはリーマンを辞めて、これをやろうと考えた事業に集中しないと難しいように思います。
ナンパに例えても同じことが言えて、週に土曜日だけ2、3時間しか出れない40代既婚リーマンよりも、週に4回以上夕方~終電まで出れる大学生の方が圧倒的に結果に差が出ます。
「リソースの投入」が大事なのであれば、趣味のナンパにすら全集中できない人はビジネスで全集中できるのか?とはてなマークが浮かびます。
リソースを集中投下できない理由を探せばキリがありません。やらない理由探し、まず動かない、保守的思考でサラリーマンを辞めれない、これらは典型的です。
中途半端なリソースしか投入できないのなら、○○を辞めて他の○○に少し時間を割いたとしても、元の能力や適性もありますが結果は出ずらいでしょう。
ナンパを辞めたところでそのわずかな時間を適性のない副業に使っても芽は出ていない印象です。
それナンパやめる必要ないよね?というパターンが多いですし、リスク回避で動いているからダイナミックな行動をできません。
色々見てきて思うのは、芽が出るかどうかわからない分野をダラダラ続けるのではなく、色々同時進行でやって芽が出そうな分野を見つけたら、そこで他を断ち切ってそこにリソースを投入する。
特に若いうちは多数のタスクを処理するパワーがあるので、○○を辞めなくても「全部やればいいじゃん」と思います。もっと柔軟に動いていいはず。
適性はそれぞれ違うので何の分野が自分に合っているかはやってみないとわかりません。
社会不適合者でサラリーマンは全く向いていなくても、自分でビジネスをやったら成功した例もごまんとあるでしょう。
(この番組私の生徒も複数出てました)
「ナンパをしたって仕事で活かせるスキルは身に付かないよ」
ナンパは主にコミュニケーションのイメージがあり、職種によっては関係ない気もしますが、意識次第ではスキルを磨くことができると思います。
もうすでに必要な土台のスキルを身に付けている人からすると、こういう印象になるのもわかります。
「ナンパに限らず」スキルを身に付けるというのは経験だと思っていて、人格形成の幼少期や青春時代、社会に出てからもスキルを磨けなかった人もいるのです。
モテというスキル。思春期に遊びまくって女性慣れした人とずっと男子校で男としか接しなかった人では、モテのスキルに雲泥の差が出るのはイメージしやすいでしょう。
女性経験がない人は非モテの「状態」ではあるけれど、違う言い方をすると「経験を積めなかった男」ということです。
「非モテの状態」というのは誰でも経験していて、それを小学生で卒業するのか40代で卒業するのかの違いです。
だから私は生徒にモテのスキルがないというのは「出遅れ組なだけだよ」と伝えているのです。
小さな頃から物事に集中できる人や頑張れる人、勉強が超優秀とかスポーツで全国を目指していたでもなんでもいいのですが、そもそも「物事にリソースを集中して取り組む」という経験や癖がないと「何事にも集中できない人」になってしまう可能性が高いということです。
ナンパ自体スポーツに近いのでアスリートタイプは結果が出やすいです。陰キャで無気力系でも見た目と若さ、徘徊力があれば結果を出せたります。
エネルギーのない無気力なタイプで「頑張る癖」が普段からないのなら、特定の物事だけ頑張るというのは難しいと思います。
特定の女性にだけ急に頑張る人にはモテるイメージが湧きません。特定の女性にだけ好かれようと意識している状態も非モテの状態ではないでしょうか?
日頃からすべての女性に対して差別せず熱意を出せる人と、たまに舞い上がって熱意を出す人では、女性に対するリソースの総量に差が生まれるのは当然でしょう。
但しナンパの場合は、日頃から全力で物事を頑張れるタイプでも見た目が悪いと空回りして結果がでなかったり、やる気がなく片手間でも若イケだと結果を出せたり、見た目の差でも結果が変わります。
おじさんは圧倒的に不利で食いつきがなく、若いというだけで食いつきがあって差別される残酷なゲームですが、これがビジネスになると見た目の差から能力の差に変わるわけです。
例えば頼りがいや男気(リーダーシップ)のスキルは組織の上に立つなら必要だと仮定します。
じゃあどうやって身に付けたのか?というと、仕事を任されているうちに身に付いたのかもしれませんし、もしかしたら学生時代からまとめ役で青春時代に培ったものかもしれません。
何しているかわからないけど金持ってる輩なんかはこのスキルが高そうなイメージがあります。
仕事なら新人は頼りなくベテランは頼りがいがあるような、経験と頼りがいの差はイメージしやすいと思います。
自分の力でなんとかしなければいけないと若い頃から自立した考えを持っている人や他人に頼られて何とかしてあげようと頑張る人は、自然と頼りがいのスキルを身に付けるのかもしれません。
甲子園を目指すチームのキャプテンを経験する、部下が沢山いる、大きいプロジェクトを成功させる、などはリーダーシップのスキルが身に付きそうとイメージできると思います。
この界隈ではナンパ講師をすると自然とリーダーシップを鍛えることができます。
例えば最初は嘘をついてブランディングして全く頼りがいのないナンパ講師だったとしても、3年経つ頃には色々な生徒の面倒を見ることで自然に頼りがいのある先生になります。嘘でも経験が追い付いて本当になるようなケースは普通にあるでしょう。
じゃあ普通のナンパ師はどうやって鍛えるのか?
少し経験を積んだなら、後輩の面倒を見るようになると自然に頼りがいが出てきます。人の面倒を見て教えると伸びやすいです。それをナンパで培うのか別の世界で培うのかの違いです。
生徒は陰キャ出身、頼りない人が多いのである程度経験を積んだらあと必要なのは人間的な強さだよな~と感じることも多いです。そういう人に「積極的に後輩の面倒を見ろ」とか、もっと個人的に「〇〇の面倒を見てやってくれ」と言うのは、意味があるということです。
頼りがいや「この男できるぞ」という雰囲気を、ナンパではなく仕事や他の分野で鍛えた人もいます。そういうスキルの土台を持っている人はナンパ界隈に来ても活躍しやすいです。
「頼りがい」は女性と遊ぶ上でも大切で、主導権はイメージしやすいと思いますが、女性は男性に身をゆだねるのですから「この人に身を任せても大丈夫か?」という最終判断は男側の力、頼りがいや男気が重要なファクターになります。
仕事を頼む、一緒に組む時にも能力や頼りがいがある人には頼みやすいでしょう。
整形手術を受ける医者が頼りなかったら、その医者の手術を受けたいと思いますか?ということです。頼りない医者に整形手術を任せても失敗するイメージしか湧きません。
私は先日背骨を折りましたが(1週間で回復)、ケガをした時に仕事ができそうな先生から「ほっとけば治るから大丈夫だ」と言われたら安心するし、死にそうな時に青ざめた頼りない新人医師がおろおろしてたら「俺もうダメかも」と不安になるでしょう。
頼りがいというイメージしやすい例を出していますが、経験を積むことで冷静さや客観性、判断力や胆力など様々なスキルも伸びる可能性があるという事です。
その経験を詰める場ならはどこでもよく、ナンパじゃなくたっていいのです。
ナンパは女性とやれたり付き合えたり美味しい思いができる。楽しいし熱中しやすい趣味だと感じます。色々経験を詰めて土台のスキルが伸びる可能性もある趣味なのに、何も考えずにロボットのように同じことを繰り返すのは勿体ないなと思うわけです。
私がナンパ講師で生徒を多く見てきた経験から「理解力」のアリナシも大きいと感じます。理解力は「物事を客観的に見ることができる能力」にも繋がります。
例えば生徒に「髪型変だよ」と何回言っても治さない人がいます。何故直さないのか?というと「自分が間違っている」と考えれないからです。
これは心のどこかで「自分は正しい」という気持ちがあり「納得していない(できない)」からです。
こだわりの強い人は職人系など職種により成功するかもしれませんが、正しく物事を把握して柔軟に動けないと何事も成功しにくいと思います。
ナンパ師から成功した人達は理解力があると感じるので、他人の意見が正しいなら非モテにありがちな「納得できない」ということがないので、会話、コミュニケーションが非常にスムーズです。
何にでも「納得しない人」は話が通じないので同じ話をあらゆる方向からしなければいけないし、ストレスコストも高く、意志疎通の難しさや滞りを感じます。
近年超非モテの方をコンサルしたのですが、その人は見た目も悪く環境的に出会いアプリくらいしか出会いのチャンスが少ないにも関わらず、「ドタキャンとか嘘を言われるのが納得できないから出会いアプリはしたくない」と憤りを強く感じていました。
「社会人としての常識」「自分はそんなことはしない」と出会いアプリあるあるについて納得していませんでした。じゃあどうやって経験を積むのか代替案を考えないといけませんが、お金がなくてお店にいけない、ナンパもできないとなると活動はそこで詰んでしまいます。
慣れた人からするとアポのドタキャンは「そういうモノ」だよねという感じですが、女性慣れしていない人はまずその価値観を変えるところから始めなければいけないので、その分出遅れてスタートでつまずき続けるといつまでも先に進めない状態になります。
ナンパは知らない人に声を掛けるという大きな壁があり、次に女性と話す時に緊張する壁もあります。その壁をクリアしないと永遠に最初の街アリアハン周辺でゲームをしているような状態で進みません。
客観性が備わっている人なら腹は立たないわけじゃないけども、「他に良い人が見つかったからそっち行ったんだろう」とか「直前になって面倒臭くなったんだろうな」という風に考えれるでしょう。
わかりやすい非モテ例を出しましたが、経験を積まないとそんな事気にする必要ある?という事でも不安が強かったり、1円にもならない謎のプライドを大事にしたり、些細なことでも許せないと無意味な正義感をふるまってしまう人もいます。
理解できない人にいくら「そういう法則だから」「気が変わるなんて誰にでもあること」と説明したところで、本人が納得するまで多大な経験でも積まない限り考えは変わることはありません。
そういう理解力のない人へのコミュニケーションコストは非常に大きいと感じます。
何の関係性もない女性がその多大なコミュニケーションコストを払えるのは、よっぽど男性に食いついているとか、懐が深く器が大きいとか理解力が高い女性しかいないでしょう。そんな女性が世の中に何人いるのか疑問です。
理解力がある人は「そういういこともあるよね」とすんなり受け入れるので、コミュニケーションが円滑でストレスがかかず、一緒にいても快適です。この理解力のスキルも後天的に磨く事ができます。
非モテからナンパを初めた人は、自己の持っていたイメージと女性の反応が違う経験を沢山積んでいくでしょう。他人の本音や価値観に触れるうちに「そういう考えもあるんだ」「自分の価値観は間違っていたんだ」という風に徐々に理解力のスキルを培う事ができます。
客観性がありバランスよく考え、正しく予測できる優秀な人以外は多大な経験を積まないとそこまでいけないと思います。
では何の分野なら、その経験を積めるのか?ということです。
理解力(客観性)、他人の気持ちを理解する能力が低いとナンパでは非常にリスキーです。
昔生徒と一緒に正3でマンキツに連れ出した際に、狭い部屋で生徒がいつまでも緊張しガチガチになって怖い顔をしているので、女性が不安になり恐怖を感じているのが手に取るようにわかりました。
もちろん生徒の緊張を取ろうと努力しましたが慣れない経験なのですぐにはよくなりません。
そういうのも結局経験の差なので恥じることでもないですし新人あるあるのようなもの。
しかし、女性が恐怖を感じた場合は何を言われるかわからないという危険なリスクも生まれます。
3人の状態でラチがあかないので、私ができることは「即時解散」か「一旦女性と2人になって和み、女性の本音を聞き出すこと」でした。
生徒に一旦退出する旨を伝え女性と2人きりになり、和んで本音を聞き出して3P打診をしましたが、女性が無理との事だったので少し和んで健全解散をしました。
その後生徒がいきなり「金を払っているのに何で俺は部屋を追い出されなければならないのか!」と怒りだし、事情を説明しても全く理解しませんでした。
連れ出し前に部屋から出て貰う理由を言わなかったのも悪いですが、一緒に連れ出すとも思っていないし突発的なのもナンパ講習というライブの醍醐味です。
もちろん私に対する期待もあったのでしょうが私も神様ではなので、できることとできない事があるのと、一番大事な「起こりえるリスク」についても論理的に説明をしています。
万が一女性が恐怖を感じて通報をした場合は、触っていなくても事情聴取など面倒なことになりますし、男2人だったならばパワーギラをしたのではないか?と冤罪を掛けられる可能性もあるのです。
いくら説明しても生徒は「納得がいかない」と激高して人の話を聞く気がない状態だったので、当日1回目なのもあり「残りに講習分は返金するから二度と講習を受けないでくれ」と言って残りを返金して終了しました(8年以上講習をやって千人ほど見てきましたが、理不尽に怒り出してこういう結末で返金して終わったのはこの生徒1人だけです)
女性が恐怖を感じている状態で仮に生徒が不用意に触ったら通報されるリスクが高くなります。
視野が狭く、起こりえる未来を想像できず、他人の気持ちを考えれないのなら、ナンパ行為のリスクは当然高くなります。
捕まるような結末になるくらいならナンパを辞めた方が本人のためですし、経験を積めば価値観も変わる可能性あったのですが、、、
結局他塾に行ったようですが芽が出ずそのうち界隈からいなくなったようです。
別の生徒の話ですがマンキツ内で女性と生徒を二人きりにさせたら緊張した生徒が怖い顔で恐怖ギラをしてしまい「女性が恐怖で泣き出した」ケースもあります。
ギラつかなくても一緒にいるだけで女性が怖くなって泣いたケースもあります。
コミュ障で何を考えているかわからなくて怖い系の生徒はこういうことが起きやすいです。
そういう時は流星和みでリカバリーして女性を楽しい状態にした上で円満に解散しています。
健全連れ出しも含めて生徒と数えきれないほど連れ出しをしていますが、空気読みの達人の私と一緒だから事故件数0件で抑えていますが、男側の人数が多いとリスクがあるので講師の方は安易にマネしない方がいいでしょう。
話を戻しますが、ナンパ師から成功した人は(結果論ですが)みなさん個性的で、独自の視点や豊富な経験から、発信力(アウトプット力)があると感じます。
己の力で0からビジネスを成功させて月収1千万を超えるような人は当然人生経験を積んでいるし、余裕があるので更に経験を積み、独自の鋭い視点や他人を「確かに」と納得させる説得力もあります。0から1を作る人は独自の雰囲気もあります。
パワータイプの成功者は元々個性的で発信力があったナンパ師が多かったように思います。
女性からすると私達は得体の知れない人です。その時に自分がどんな人間なのか発信する力がないと女性の警戒心は取れません。
また「この人と遊んだら楽しいだろうな」というイメージがわかないとナンパは成功しません。
今の時代は昔よりもより「見た目が良ければなんでも良し」という女性が増えているため、若くて見た目の良い若イケだけはこの理から外れて、発信力がなくても、話がつまらなくても結果は出やすい時代ですが、歳と共に食いつきの低下は誰も逃れられません。
普段から遊んだら楽しいイメージを女性に持たせるのが上手い、またアウトプット力があると歳を重ねても結果を出すことができます。
特別面白味のない見た目が良いだけの人達が歳を取ると必ず消えるのは、この辺の事情とは無縁ではないでしょう。
ナンパで成功したらビジネスも成功するのか?
それは違います。ナンパで結果を出せなくてもビジネスで成功している人は普通にいます。
ビジネスに限らず人生を良くする基礎能力を磨けるチャンスがあるというだけで、ただナンパをしていたら人生が良くなるようなことはほぼ起きません。
ビジネスは運とかタイミングも大切だと思います。例えば知り合いに「なんか一緒に事業をやろうぜ」と言われた時に、保守的になって会社を辞めることができなかったら、もうチャンスはないかもしれません。
成功した人は「今チャンスである」と感じる感覚が一般人よりも優れているのでしょう。その感覚は後天的に身についたのかもしれません。投資家なんかはこの能力が必要不可欠に思います。
先日成功している元ナンパ師とキャバクラに飲みに行きアフターをした際、女性の一人が「エステのお店を出したいから経営の本を読んで勉強をしている」と言っていました。
私も知り合いも「本で経営の勉強をしても無意味」と同じ結論でした。お店を出したいのならまず資金をどうするかが第一で、金を出す投資してくれる男を探した方が早いと思いました。まず店を出すことこそが最大の勉強です。
コンテンツを買ってナンパした気でいる人と一緒で、行動に移さないと何も得ません。
先日億万長者の渋いおじさんが「無一文になって知らない街で最スタートする」ドキュメンタリーが面白ったので、時間があればリンク動画を見てください。
「断言してもいい、受け身の姿勢じゃ絶対に成功しない、行動あるのみだ」
100店舗チェーン店を作るという強い目標を持ってビジネスを始めた元ナンパ師の友人に「大変なことはなかったのか?」と聞いたところ、「その目標を立てた時に苦労は全ており込み済みだからね」と言っていたのが印象に残っています。
「失敗しても女遊びに戻らない」と坊主にして退路を断ち、例え事故にあったとしても仮に警察のお世話になったとしても、全ており込み済みだから何が起きても「覚悟」していると。
これがダメなら死ぬような考えをもってやるのか、何も考えずに漠然とやっているのか。こういうのはメンタルの強さと言い換えてもいいでしょう。
ナンパでは「即るまで帰らない」とか典型的ですが、普段からそういう小さな目標でもやりきる「覚悟」を持ってい生きているかどうか。
長期的な目標で年100即やると決めたとして、その計画に向かってプライベートを犠牲にしてまでリソースを活動に割けるかどうか。
普段から声掛けが怖い、女性の拒否が怖いと酒に逃げたり、初心の志から逃げていると精神的な強さは身に付かないでしょう。
ナンパで身に付かないのならどの世界で身に付けるのか?
負け試合や逆境の状況から捲る人は強いとわかりますが、日常的に小さなことでも自分の決め事をやぶるなら、精神的な強さはいつまでも身に付かないでしょう。
小さなことでも頑張らないと、頑張る経験は積めません。小さなことでも物事を成し遂げようとする人と、覚悟がない人、目の前のことに集中できない人、何をしても頑張れない人、どちらがより成功する可能性が高いか?考えるまでもないでしょう。
何故ナンパに可能性があるのか?
ナンパをする=ビジネスが成功することはないですが、生きていく上で、仕事をする上で、大事なスキルや経験を磨くチャンスがあると感じます。
成功者となれる土台を身に付けることができる「可能性」がある。
何よリ頑張る経験、癖を身に付けることができる「かも」しれない。
しかし、漠然と何も考えずに脳死で活動しているだけなら、何も残らないかもれません。
陰キャから陽キャになるにはどうすればいいですか?
日々小さなことでもポジティブに考える癖をつけなければ明るい性格にはならないでしょう。
陽キャは雑念が少なく陰キャは逐一余計なこと(不安など)を考えて雑念が浮かびやすい。
時としてその慎重さは正しいけれども、その不安は何も起こらないたわいのないものばかり。
陽キャになるには陰キャの癖を辞めて日々考え方を変える、生き方を変えるということ。
細胞が365日生まれかわって全体が変わるように、それと同じようにスキルは経験と共に徐々に身に付いていくのです。
ただ目の前だけ見て教えるのか、10年後を見据えて教えるのか。
ただ「声掛け数を増やせば」若者なら一定確率で結果が出ます。数うちゃ当たるでロボットのように声掛け数をこなさせると確かに結果が出やすいので教える側としては一番楽な手法です。
私はその考えが嫌いで、確かに声掛け数をこなそうと思えば一言だけ声を掛けて反応する女性だけを相手にすればいいから、脳死で作業できるから楽なのかもしれません。
しかし、それは「どんな声掛けをしても反応する人」を拾っている、悪い意味で揶揄される「即系ナンパ」になっているのです。
若いと5%、おじさんは2%で連れ出せるような確率通りのゲームです。見た目による差があるだけで技術介入要素がありません。
普段ナンパに反応しない女性が反応する確率を1%でも上げる、普段ワンナイトをしない女性がついついやってしまう。それが本来のナンパです。
貴方が求めたのはローラーして自分よりスト低に行き、誰でも拾える人を拾うゲームですか?
(初心者はとりあえずここからスタートする)
でも、脳死でbot作業できると楽ですよね。
先生も脳死で声を掛けろと言ってるから間違いない…という大義名分もあるしね。
脳死botで理想的な成長ができるか?
声掛け数をこなすうちに理想的な成長ができる人の割合は5%もいないでしょう。
そもそもそういう人は講習なんか受けなくても成功しますし、誰から何も教わなくても1,2回街に出れば簡単に結果を残せちゃいます。かくいう私もそういうタイプです。
ローラーがダメということはありません。街に降り立ってやる気が出ないならとりあえずローラーしてやる気を出すみたいなことも必要です。
脳死botをして漠然と活動していると成長は鈍化する。
知らない人に話しかける不安、緊張が取れるのも遅くなる。いつまでも観察・洞察力が身に付かないから臨機応変な声掛けもできません。
本来このスキルがあれば「何を話していいかわからない」という不安は一切なくなります。
私はこの観察・洞察力は人生を変えるほどの重要なスキルだと思っていて、それを声掛けで磨けるのだから意識してやらない手はないと考えています。
確かに成長としてはやや遅いかもしれません。
なぜなら頭を使うので能力がない人からすると逐一考えれるようになる癖をつける過程までが大変だからです。
しかし、その下積みは人生において必ず役に立つスキルが身に付きます。その方法をコンサルであったりコンテンツで随時伝えているのです。
声掛け一つとっても、
体育会系のマインドで教えるのか?
一つ一つ細かいところのどこでしくじっているのか根本的な原因を見つけだすように教えるのか?
変わるには客観的に自分と向き合う必要がある。自分の感情ではなくシビアに物事を見て認める力が必要だ。
脳死でやる方が楽だって?日頃何も考えずにローコストでしか動けない人が、何かにリソースを集中することはできるのですか?
強引でリスクがある危ない人に説教をしたら「人格否定された」と言い返す人もいました。
捕まるより怒られた方が良いのではないですか?後悔するのは捕まってからじゃないとできませんか?
言われて辛くなるから本当のことなんて言って欲しくない、自分がやる気を出す都合の良い事だけを言って欲しい、こまめに面倒を見て甘やかして欲しい、優しい言葉でかまって欲しい…
物事をシビアに考えれるようになるのはいつになるのですか?
問題は声掛けだけではありません。連れ出し以降になるともっともっと問題が出てきます。
モテを一つとっても過去の生き方、生まれ育った環境、色々関係しているし、今能力がないのは出遅れ組だからです。
6年続いている有料メルマガの恋愛道場で何故「強さ」「興味力」「傾聴」「モチベーション」など、一見モテに関係ないような事をテーマにしているのか?
枝葉の葉にあたる限定された条件で使うトークスクリプトではなく、根、根本を改善して一つ一つのスキルを磨くためです。そのようなコンテンツはナンパ界隈にありませんでした。
多い時は200人をゆうに越え、6年たった現在でも80人前後が購読してるサブスクコンテンツです(http://rdoujyou.com/)
最後に「ナンパで幸せになれるのか?」
ナンパは遊びなんだけど、逮捕されたら大変なことが起きるし、意識次第では人間的成長もできるし、沢山の女性と出会えるので真剣にやる価値のある趣味です。
50歳になっても風俗にもいかずに遊びまくれていたり、親が太いとかなにもない0からスタートした元ナンパ師が成功して人生を謳歌していたり、色々夢のある話が周りにはあります。
私自身ナンパコンサルをするまでは安い賃金でまともに土日祝も休みを貰えず、まともにボーナスも貰ったことがない底辺中の底辺のサラリーマンでした。
いつもブランディングがうんこだから品質の割にコンテンツが売れないとボヤいていますが、売り上げで言えば1憶円越えは3年以上前には達成しています。
現状ある程度時間に自由があり好きなときに好きな場所にいけて、会計が3万円以上する料理でも普通に食べに行け、ある程度好きなモノを買う事ができる生活をさせてもらっています(たまにプライベートもツイートしています)
もし、あの時仕事を辞めないで底辺リーマンにしがみついていたら今の生活はなかったでしょう。
おじさんになってしまったけど、サイバイマンクラスの小さな成功だけど、ナンパで人生が変わったシンデレラストーリーの一例でしょう。
支えてくれる沢山の生徒、私を信じてコンテンツを購入して頂けている方たちのおかげで生きています。先日はまさかの結婚までしました。一番嬉しかったのは沢山の人に祝福されたことでした。
適性は人によって違います。ロジックタイプならSNSのブランディングやアフィリエイトで稼げるかもしれません。チャンスがあれば積極的に動く。リソースを惜しまない。
私も昔は月に2日くらいしか休みがなく毎日講習が入っていて、月に70件以上コンサルをしたこともあります。寝ないでコンテンツを作ることもザラにあります。
あの時誰もいない街を朝まで徘徊した経験があるから頑張れた、いい思い出になった
声を掛ける恐怖に比べたら今やっていることは大したことはない
流星さんにドヤされることに比べたら上司の小言なんてどうでもよくなった
全力でやれば必ず糧になる
チャンスは誰にでもある。そのチャンスを引き寄せるかどうかは自分次第
成功のチャンスは自身が経験した学びのなかにある
ナンパ師は成功者が多い
ナンパ師は能力が高い
ナンパ師はハイスぺが多い
外部の人達がこう認識すれば、この界隈に対する見方も変わるでしょう。
この記事が皆様のためになったのなら幸いです。
長いブログを読んで頂きありがとうございました。
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