忠犬ハチ公

~忠犬ハチ公物語~

 

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以下みなさんご存知のハチ公のお話。

 

これは大正時代にあった実話で 飼い主であった上野教授は

 

「人間にも人格があるように、 犬にも犬格があるんだ」

 

と言い、 ハチ公をとても可愛がっていました。

そしてハチ公もその恩を強く感じていたのでしょう。

上野教授が仕事に行くときは一緒に行き、

帰りは夕方6時に必ず渋谷駅まで迎えに行ったそうです。

そしていつも一緒に帰りました。

 

ところがある日、

いつまでたっても上野教授が戻ってきませんでした。

実は上野教授は脳溢血で急死していたのでした。

そのことが分からないハチ。 その日は、しかたなく真っ暗な中、

とぼとぼ家に帰りましたが、次の日また夕方6時に迎えに行く。

来る日も来る日も夕方6時に渋谷駅に行く。

 

悪戯されても、雨の日も風の日も休みませんでした。

とうとう10年間も死ぬまで渋谷駅に通い続けたのです・・

それほど、強い恩を感じていたハチでしたが一体どれほどの期間、

上野教授にお世話になっていたのか?

 

 

わずか1年4ヶ月ですあせる

 

 

その間のご恩を知らされて10年間、主人を待ち続けたのです。

 

ハチが死んだのは18歳。

人間で言えば100歳です。

つまり人間の年齢でいえば44歳だったハチ公が

100歳になるまでずっと主人を待ち続けた

ということですね・・・

 

この話に人々は感動し、銅像まで建てました。
(渋谷駅では一番有名な場所ですね)

この銅像は、戦後の混乱期、

貧しい中からたくさんの人が募金をされ

建てられたそうです。

 

 

このように人を感動させるのは、恩の心。

自分の知らないところでも、どれだけのご恩を受けているか分かりません。

クレナイ族といってしてくれるのが当たり前という人もいるみたいです。

 

してくれて当たり前、

やってくれて当たり前、

 

そーではなく、

いつも感謝の心を忘れず生きていきたいものです。

 

 

 

 

と、

 

 

 

 

冒頭から何やら今回はありがたいお話が始まりそうな予感をした方…..

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全くありがたみのないお話ですので安心してくださいw

 

 

 

 

某日

 

 

 

少しだけでようと思い街へ~

 

 

ナンパ師が何やら女の子と話しこんでいて付いていっている。

 

これは反応良いし、連れ出しだろうな、、、、、

 

 

と忠犬ハチ公のように大人しく、

 

 

そして暖かい気持で見守っていたら、

 

 

 

 

何故か法隆寺されとるひらめき電球

 

 

 

これはもったいないと、仏の御心で声かけDASH!

 

 

 

D大生。

 

 

 

速攻で個室に連れ出しすんなり即アップ

 

 

 

という特に心温まらないお話w

 

 

 

 

実はハチ公には知られていないお話があり、

 

 

上野教授が死んだ後、とにかくハチはたらいまわしにされたうえ、

 

以前、教授の家の庭の手入れをしていた植木屋(渋谷の近くに居住)

に引き取られることになります。

 

そして、渋谷に戻ったハチは、これから延々と、

渋谷駅周辺に出没することになります。

 

庭師はどうやら、きちんと面倒を見ていなかったようで、事実上放し飼いにしてほったらかしていたようです。

 

駅前でじっとしているハチを見て、周囲の人は、「えらいなあ。主人の帰りをああやって待ってるんだ」と思ったようです。

 

とはいえ、「こんな大きな犬がうろうろしているのは危険、気持ち悪い」と思う人もいますから、元々「大きい犬」だったというだけで、

「危ない犬・性格が悪い」と偏見を受けていたという可哀想な

一面を持っていました。

 

「あの犬が小さな犬をいじめていた」

だとか、

「子供が来ると威嚇する」

といったような悪い噂まで流れる始末でしたが、

 

もちろん実際は子供がハチをいじめた為、ハチが吠えただけ。

 

野良犬ということで、保健所職員に追いかけられたり、ひどい目にもあったようです。  

 

それを見かねた人が、新聞に「忠犬ハチ公」として投書したのが、大きな話題になりました。

 

そしてハチ公は持ち上げられてしまいます。

 

渋谷の町の人々はビックリします。

「汚い犬だな・・・」
「何でいつもここをうろついてるんだ・・どっか行け!」
「商売の邪魔だ。シッシッ」

 

そんな態度をとっていた人たちでしたが、新聞にデカデカと載り、
世の中に大旋風を巻き起こした張本人が、いつものあの犬(笑)
一転してみんながハチを可愛がるようになりました。

 

「駅員さん!ハチに肉をあげてもいいですか?」
「パンを持ってきたんですけど」
「私は獣医なんですが、無料診察させてください」

 

当時の日本(昭和初期)は戦争へまっしぐらの時代ですから、

”主人に忠節な犬”というのは、

「お国ために命を捧げろ」という当時の道徳教育上、

ちょうどよく、教科書にも載ったそうです。

 

 

中にはハチ公をあてこんだ、詐欺商法も出現し、

「銅像を作るから募金してくれ」という詐欺師も現われました。

 

 

 

そして当のハチはというと、

ちやほやされて毎回食べ物にありつき、焼き鳥をもらい、

 

更にはハチは教授を待っていたのではなく、

 

ただ焼き鳥をもらいに行ってただけではないか?

 

という理論まであるのです。

 

 

死体を解剖したらお腹から焼き鳥がでてきたという。

 

 

 

 

ハチが忠犬だったかどうかはさておき、

 

 

 

・ハチはあわよくば焼き鳥にありつきたい。

 

・男はあわよくば女にありつきたい。

 

 

ナンパ師も忠犬のように街でひたすら自分を受け入れてくれる

女性を待っているのだから、、、

 

 

 

偉いw

 

 

 

その努力も女性に認めてもらいたいものですね。

 

 

 

 

 

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