ナンパマニュアル③ マインドネス

あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願い致します。


お正月はもちやら美味しいものを食べ過ぎて正月太りました。
おかげでミカンを買ってきてお腹に乗せるだけで鏡餅になりました。
どうも、お馴染みの流星です。


冬のナンパは外は寒いし、反応も暖かい時期より悪いかも知れません。
冬の寒さは人生の厳しさであり、苦かもしれません。
厳しい寒さの中、寒中に咲く早咲きの梅を寒梅と言います。


2016年も始まるわけですが、今皆さまは満足ですか?毎日が幸せですか?
物が溢れ日常生活も豊かにはなって来ましたが、大切な心が失われているような気がします。
これは私が言い始めたわけではありませんが、
『これからは心の時代』
と言った方がいます。私もその通りだと思います。



昨今のナンパ事情は、街の反応は年々確かに悪くなっているような気がします。
今まで見た目で即れてた人、雑なナンパ手法を行っていた人は昔に比べるとゲットしにくくなっているように感じます。若いうちはまだ見た目食いつきはありますが、30を越えて大体32、33くらいから見た目食いつきがどんどん減っていくのが現実だと思います。
ある街ではあれだけ大量に毎日いたナンパ師の方々が、今は何をしているんだろうかと、逆に心配になるほどいなくなりました。街に他のナンパ師が居て頑張っている姿を見るとこちらも頑張ろうとモチベをもらうときってありませんか?
段々好き勝手にゲットができなくなってくると、一人の女性との関係性を大切にしようという考えになるかもしれません。恋愛や結婚というワードですね。

本来ナンパでのゲットとは効率を追うものでした。
街に出撃して好みのタイプをその日に落とす。
しかしそういう行為、ナンパでの成功が難しくなった時に、今度はキープ力を上げようという考えに至るのは当然の事だと思います。


ナンパの出会いを長期的な恋愛に転換するにはどうすればいいだろうか?

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本来ならば出会い方を変えるべきですが、、、、
ナンパでの出会いというのは、男女の出会いのヒエラルキーの中ではとても低辺に位置しています。この出会い方の悪さを挽回するには『時間』が必要になります。
今までは最初の出会いでゲットを重ねてきた効率を追う考え方を一新して、何度も会い、お互いを知ってからゲットをする。そして付き合うという関係性を築く。これを続けるだけで長期的な恋愛を育みやすくなります。
しかし、効率を追うという考え方からは外れてしまいます。
その日しかゲットできないタイミングを逃す事になるかもしれませんし、何度も会う予定でいたけれども、途中で連絡が途絶えてしまう可能性もあります。相手の事と自分の事を深く話していくうちに身体の関係になる前に、この人とは気が合わない、付き合う対象ではないと途中で振るいにかけられてしまい相手に損切りされる可能性もあります。

この時間を使うという考え方は、見た目で食いつきがなかったり、誠実アプローチから入る時にも重要になる考え方になります。
長期的な恋愛を築くためには時間を使って、お互いの事を知ってからゲットをする。
この方法を使うだけで相手の女性が飛びにくくなります。出会いの入口からの道筋を少し変えるだけで、長期的な恋愛を育むことが十分可能になります。
心の時代と言ったように、女性側から男性側に対しての要求のハードルが高まり、丁寧に扱って欲しい、誠実さを見せて欲しい、そういう要求が以前より見られているような気がしております。
デメリットとしては先に述べたように、付き合う対象から外れたり、気が合わないと判断されてしまうリスクもあるため、ゲット至上主義から考えると取りこぼす可能性も高くなります。
その時間を使った分の損失リスクを恐れずに損を沢山踏まなければなりません。それを甘受できるかどうか?
長期的な関係を築くナンパに移行するためには、その効率を求めるナンパの考え方を辞めて損失リスクを自ら選ぶことができるのかが正念場になると思います。


ナンパに夢がなくなったのか?
といえばそうでなく、私の講習生は年100って別にナンパ時間さえ作れれば難しくないですよね?なんて言う者もいるし、スト高をゲットし続けている講習生もいます。
どちらかというと昔からのスト師の方が発言に悲観的なものを感じます。反応の悪さが単純に見た目の劣化にあるならば、外見スペック向上に力を入れるべきだし、今までのような雑なナンパが通用しないのならば、もっと繊細でナチュラルなナンパをしなければいけません。

一昔前は派手な服装や髪をしたギャルが闊歩していて、こちらの見た目が派手であれば簡単に股を開く時代もありました。今は時代が変わっただけなのです。この流れについていけないと、一部の街のようにナンパ師がいなくなる、という事態になります。確かに昔のスト師からすると最近の地味でベーシックな服の女性達を見て、『そそられない』とか『スペックが』と言いたくもなるかもしれません。
しかしトレンドは時代によって変わるのです。昔はデザイン性が強い服が売れていましたが、今は安くてベーシックな服を着るようになりました。これはベーシックな服でもオシャレに着こなせるようなファッション上級者になったという事なのでしょう。その傾向を見て、派手な服のギャルがいなくなったなぁなんて嘆いている場合ではないのです。我々もトレンドに合わせて見た目やナンパ手法を変えていかなければならないのです。だから流星道場生では一昔前なら結果のでなかったようなタイプのナンパ師でも結果を出す事ができるのです。

正直私がナンパ講習で一番疲れるのはファッション講習です。
意外?いえ、ファッション講習が一番神経を使います。大体マルイなどのデパートで買ったり、少しランクを落として109メンズで服を一式そろえれば講習費用よりも高くつきます。一部パンツなどはユニクロのスキニーなんかでも代用できたりもしますが、基本それなりの身なり、コートは良い物を選ぶとか、身なりを良くしようとするとある程度お金がかかります。
その為1・失敗しないコーデを最短で決める、2・一番その人に似合う服、3・その人が自分でカッコイイと納得ができる物を選ぶ必要があります。なので一番センスを研ぎ澄ませて神経を使うのがファッション講習です。正直やりたくありません笑


今回はナンパで重要なメンタルに関する話を説いて行きたいと思っています。
メンタリスト流星です。
私の講習を受ければメンタル面や地蔵面は当然強化できますが、それらを克服してくれた方が早く次のステップにいけます。その為に講習を受けている最中でも受ける前でも、なるべく早く解決して欲しい問題でもあります。このメンタルの部分は大筋は変わらなくても、枝葉の部分は刻々とその時の状況に応じて変化致します。何度も会ってすり合わせをしていけばいいですが、そうもいかない場合は自分で気づくしかありません。

どういう人がナンパを成功するんだろうというイメージの前に、逆にナンパが成功しない人はどんな人なのだろうか?というのを考えていきたいと思います。私が講習で経験した事を踏まえて話ししていきますが、当て嵌まる場合は改善する努力をしましょうね、というお話しです。
では、どんな人が結果が出てないかというと・・・

①自分のダサさに気付いていない。

これは結構致命的で、今考えるとあの時の自分は酷かったなぁなんて気づいてくれるところまでいけば成功です。自分のスペックを見誤っている人が多いです。
※このダサいには統一の定義がありません。
見た目がダサい場合があるし、中身がダサい場合もあります。わかりやすく説明すると、見た目でもホスト風の格好でOL街を歩けば、OLからはダサいと評価されるかもしれませんし、若いバンギャとSEXしたいと考えてスーツで挑んだところ、そのバンギャからはサラリーマンスタイルはダサいと評価を受けるかもしれません。
女性によってダサイの定義は変わるということです。どの女性を相手にするかで戦略はそれぞれ変わります。しかし、どの系統の女性からもダサいと言われてしまうとそれは致命的です。講習ではまずダサいという認識とその改善を先に致します。

私は多くの経験があります。その経験から導き出す客観的視点は大筋の女性がその男性を見る視点になっているのです。流星がダサいと言えば大筋の女性から、その当人はダサいと認定されるという事です。
これを指摘して気づかせるのも講習の初歩的な部分です。
ただし、友人関係での指摘はやめた方がいいでしょう。いくら仲が良くても後日のいつの日かに遺恨を残す事になります。
この、ダサい事に気づかせる指摘は講習だからこそやって良い事だと私は思います。
私が何百人と講習生を見てきて気づいた事、そして何万人かわからないほどの女性と接して気付いた事。これらを統合して出る鋭く深みのある客観的な視点は間違いのない一つの答えです。
影響力の弱い講師にこのダサさを改善させることは難しいでしょう。それは教える技術ではなく影響力の問題だからです。
私は免許の6回コースの方には強制的に変わるように説きます。6回受けるからには長い目で見る事が出来る為、腹を据えてやるべきことをやって今までの自分を変えるという強い決断を迫らなければなりません。


②理想が高い。自己評価と他己評価の乖離。

これは自分のレベルを考えずに相手を求めるハードルが高いという事です。これが一番多い問題でもあります。流星道場を勘違いしないように説明しますが、自分のレベルが10段階のうち1とか2ならば、まずは相手の1とか2の女性を満足に落とせるレベルにならないと上のレベルを落とす事はかなり厳しです。レベル差がありすぎる場合は至極効率の悪いナンパになると思います。自己評価と他己評価が乖離しすぎている場合、ナンパは思うように上手く行きません。多くの場合はレベル差がありすぎる相手にだけ毎回挑む為、いつも失敗して結果的に経験値が積めずダラダラと時間だけが過ぎていきます。
私は講習で下から上まで色々な女性に声を掛けさせる必要があると思っております。
街の反応を見て、その人が相手をしてくれるレベルを図らなければなりません。そりゃ誰しも何万人に一人の女性を落としたいと思うでしょう。しかしそれはちょっと待ってくださいと。講習中においては段階をふんでからにしてくださいという話になります。現場にマジックはないのです。

逆に何十万人に一人の美女を1時間2時間待って1声掛けで終わりの講習ならばこれほど楽な講習はありません笑

講習というのはその人が今目の前にいる美女に声を掛けてガンシカされるのではなく、
どのレベルの女性に相手をされるのか?
女性と話している時の態度や内容に誤りが無いか?
を確認して改善していくのが講習なのです。
当然好みの女性が目の前に来たときは躊躇なく声掛けをしろと指導しますが、実地講習でレベル差のある女性だけに声を掛けて全てガンシカで終わったら、その人は実地講習で何を得たのか?と私は疑問に思います。
惜しいけど失敗、何で失敗したのか?
その部分を明確に理解させることができるから実地講習の意義があるのです。
その為にも今の自分のレベルで相手をしてくれる女性のレベルを把握しなければなりません。

これは選び地蔵の方ならば思い当たる事はあると思いますが、日がな1日選び地蔵をしていて、一瞬目の前を通った美女に身体が思うように反応し実力を出す事ができるのか?という事です。慣らし運転もなしに1時間に1声掛けでも実力を発揮できる人は限られるでしょう。まずは自分と会話してくれる、今の自分と同じレベルの女性と話す練習からしなければ、会話の技術は何年たっても変わらないのでしょう。

それに、一人でポツンとナンパをしていて、30声掛け全てガンシカだったらMP(精神力)がなくなって宿屋(家)に帰還する羽目になると思いますよ笑

その他、③自己愛が強い(プライドが高い)、④固定概念にとらわれ過ぎている。
等もありますが長くなりそうなので、この辺で区切ります。


日本を代表する伝統芸能の「能」500年前の偉人、世阿弥が記した「花伝書」の中に次のような話があります。

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三つの視点。
『我見、離見、離見の見』という言葉があります。
我見は自分を見る視点。離見は相手が自分を見る視点。
最後は離見の見。これは世阿弥が能を舞っているときは我見ではなく離れたところから自身を見つめる離見を持って舞うように、との戒めの言葉。
まさに我々ナンパ師に必要な考えではないだろうか?
例えばその日に効率を重視してゲットをする事と、長期的な恋愛は一見別物のように見えます。
ナンパも長期的な恋愛を続けるコツもこの離見の見だと思いませんか?
ナンパで相手の事を考えれるようになれば空気を読める人間になるわけで、恋愛も人づきあいなんですよ。その人づきあいに必要なスキルをナンパを通して学べれば、円滑なコミュニケーションスキルを手に入れる事ができ、真面目な付き合いをしたときにも自然と良好な人間関係を続ける事ができるように変わっていきます。人付き合いというのは、その人の事を真摯に考えてあげる、大事にする、愛してあげる。そういう初歩的な事だと思うんです。そうじゃないと、とても長期的な人間関係は作れません。
トークの技術だって立て板に水のようにスラスラ話たってダメなんです。流星がマシンガントークで適当に話まくってるなんて思ったら勘違いですよ。次の有を生み出す無それが間なんです。細かいテクニックは多々ありますが、自分の言いたい事をひたすらしゃべり続けるということは「我見」にとらわれているという事なんです。自分の姿を大局的にとらえて、俯瞰的に把握する。その離見の見はナンパでも人間関係でも何にでも使えると思います。

ナンパをしてると出会いを沢山作ることができる為、一人一人の価値が薄まっていくような感覚があります。これは出会いの多い女性もそうです。
今はスマホにより、何もすることがない隙間時間がなくなりました。SNSやラインなどの情報サービスにいつもでも繋がることができるようになった為、時間の目盛りが細かくなり、こま切れの時間を有効に活用できるようになりました。沢山の情報を集めやすくなった反面一つ一つの情報の価値が減っているような状態になっているのではないかと思います。だからラインでも簡単に聞き出し簡単に連絡をする事はできるけども、簡単にブロックや無視をされやすくもなっているのです。人も情報も、一人一人、一つ一つの価値が減っていると私は思います。物理的に連絡がとれやすくなったからこそ、今このタイミング、のタイミングがより重要になってきています。
これは街を歩く人にも表れております。できるだけ無駄な時間を無くそうと考える現代では、大都市に行かなくても、地方都市や地元のローカルで事が済むならばわざわざ遠出をしなくなりました。街にはチェーン店がどんどん増え、大規模な街特有の優位性がなくなってきました。あえて渋谷や新宿に出る必要が少なくなっているという事。要は用事のある時にしか街に行く必要がなくなり隙間時間の有効活用ができるようになった為、暇だから街をブラブラしよう、という人がどんどん減っていっているのです。街を歩く女性達の隙間時間がないとその日のナンパの成功率が変わるのは当然だと思います。
なのでこれからは即日だけでなく、後日の準即も視野に入れていかなければなりません。だからこそ横着で雑なナンパをしている人は結果が出にくくなっているのは、時代背景的に当たり前とも言えます。



貴方はこれらのうちのどれに当てはまりますか?

①自分で燃える自燃性。
②周りから焚き付けられて燃える可燃性。
③周りが燃えても燃えない不燃性。

中々プライドが邪魔したり、周りの目が気になったりで自分からよし燃えるぞ!という人は少ないかもしれません。最低でも他人と一緒に燃えなければならないと思います。不燃性のようにくぶってませんか?自分の顔にすすがついてませんか?。不燃性は燃えないゴミに出されるだけですよ。 自燃性に目覚めた時、心と身体が総和して人間力が高まる。不燃性を焚き付けて可燃性にし、いつか自燃性の燃えるような人を作るのはナンパ講習の役目だと私は思っています。 ナンパでは自ら燃える人間がドラマを作るのです。


さて、ここからが本題。
とある免許コースの講習生のお話し。
講習を通じて、何がダメでどう変わっていったかの様子です。

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7月某日~。
私の所にアラフィフの講習生からの依頼がありました。私の友人ナンパ講師の講習生の方で、私の友人講師がゲットを学びたいのなら流星さんの所へ行け!と言ってくれたおかげで私の所にやってきたのです。その講習を受ける前にも何十万もするような講習も受けていました。私の所にくるまで友人スト師の講習を受けてこれでも大分ましになったとの事。ナンパはたまたまビギナーズラックで成功して付き合えたけれどその後のナンパの結果は全然ダメで、元々は非モテの中の非モテ。

その講習生は目立ちたくないそうなので、名称は仮にTとする。
Tは初回講習の時にこう言いました。

T『私は○○さんならインテリで自分の事をわかってくれると思ったからナンパ講習を受ける気になりました。』

T『ナンパを本格的にやってる人は自分にとって、まともじゃない極道の世界の人のようなものだと思ってます』

T『○○さんの話を聞かなかったら流星さんの所にはとてもじゃないけど来なかったです』

正直中々難しい人だとは聞いてましたが、最初に会った時は話す事話す事に、

T『いやそれは・・・』
T『でもそれは・・・』

と、とにかく言い訳のような事が多く、まともな会話すらままならないような状態。話しているうちに途中から何かが私に降りてきて、

≪初回流説教≫

の特典笑
話しているだけでも疲れる、初見はそんな最悪の印象でした。

流星「後これを5回もやらなきゃならないのか・・・相当な苦労が必要だよこれは、免許コースの金額でこの労力は安すぎるよ・・・」

大変だとは聞いてはいたけども、安請け合いのような事をして失敗だったかぁ?なんて考えもこの時は脳裏に浮かんだ。


2回目の講習後、とある海外ツアーに参加。
T「女にとって自分が何の魅力もない存在であること」「女を楽しませる能力がないこと」を思い知る。



そして8月。流星ツアーに参加。
そこでも空気が読めなかったり、集団行動なのに一緒に行動しなかった事もありと完全に迷惑客。
Tがそもそものナンパの成功しない原因は自分のスト値を見誤っている事にある。完全に自己評価と他己評価が完全に乖離している。それがまだわからないのか!?

そして2回目の流説教w

当時のT談。(本来は名前の後にさん付け)
流星「Tはなんでスト高ばっかり声かけているんだよ。Tは自分のスト値を勘違いしていないか?」

流星「Tはスト1かスト2なんだよ。TはブスとSEXしたくないだろう?」

流星「相手だってスト1、スト2とSEXしたくないんだよ。スト1、スト2を確実に落とせるようになって少しづつ色気もついてくるんだよ。だから最初は自分と同じスト1、2に行け!」


Tの非公開のブログ内容、以降忘備録。

「海外ツアーを経由しないで、この言葉を聴いていたら、素直に聞くことはできなかったろう。自分は自分がスト1、2だとは思っていない。7、8はあると自負している。でも今は何かが足りないのは確かだ。1、2を食って、最終的に7、8まで上り詰めて、流星を絶対に見返してやろう。
反発心をもって、10分か20分後に声かけしたスト1を連れ出した。
そのスト1は即れなかったが、翌日スト2で人生初即を達成した。
ツアーではスト師の序列が明確だった。こいつに負けるわけにはいかない。このレベルのスト師にはならないとまずいでしょう。そう思った。自分のスト師としての未来をイメージすることができた。」

流星・自分のスペックが7、8もあると思っていたとは!これが乖離というやつ。
かなり見誤ってるなぁ・・・・笑



9月~のスト。
T忘備録。
声かけトークで女性を笑わせられるようになった
平均1時間1人ペースで連れ出せるようになった。
ポツポツと即れるようになったが、和みに課題あるのか、飛ぶ率が異常に高かった。


秋のイベントである公家流星納涼船講習を受ける。
T忘備録。
「納涼船講習」シンジ、流のW師匠と4人の講習生で納涼船に乗り、女の子を連れ出す企画。
オープンしやすい納涼船という環境を活かし、3日間、何十人もの女の子とトークしまくった。
事前ミーティング、サージング、声かけ、和み、(連れ出すか、放流するか)のサイクルを繰り返し訓練できた。


10月流星道場イベント、スタンプラリーに参加。
T忘備録。
グループラインでライバル同士で切磋琢磨。LINEには「即!」「即!」「負け!」のメッセが流れる。自身は2回とも第1ステージすらクリアならず。街毎に女性の層が異なるこということを知ったのは「スタンプラリー」の効果。


11月開眼。
5~7月は月10回以上出撃しても0ゲット。
8月、流星ツアーで初即。8月2即、9月2即、10月2即ときて、11月6即。
最初はスト2を即ったわけだけれど、その後の女性の数字は2⇒5⇒6と変化。
さらに11月は2、4,5,5、4と半分以上は平均以上をゲットできるように変化。


その時のT忘備録。
道場生F、流星さんのお陰で美への意識とコスメへの関心が更に高まった。Fとコンビを組む機会が激増し、更に出撃時間が増えた。Fと連日飲んで、スト知識が有機的に結びついた。
結果、即数がスパイラルに増え、女も飛ばなくなった → キプができた。
更に対象とする女の数が増えすぎて、一人一人のことを考える時間が物理的になくなった。いつの間にか非モテコミットが解消され、モテスパイラルにのっかれた。
流星さんと一緒にすごした時間が増えた結果、流トークがライドオンした。


Tの2015年振り返り。
ストからの女性攻略には様々な技術が必要となる。→ それらの要素全てで60点をとらないと即には繋がらない。スト高だとこれが全部80点になるし、スト低だと50点でもクリアできる。
声かけが100点でも、和みが40点なら、ゲームオーバー。ところどころ赤点の技術があったことが即に繋がらない理由だった。満遍なく技術が身についたことで、即れるようになった。
一度軌道に乗ると、経験も蓄積され、スパイラルに即数が増えた。

【全体的に】
出撃数が減ってもいいから、仕事にしっかり取り組む。
仕事でもお客さんを喜ばせようとする。ストの時だけ、楽しい人間になろうとしても駄目。
日常生活からマインドを変えていく。効率的な時間の使い方を心がける。
女性の興味あることについて勉強する。
キプした女の特徴にあわせ。それぞれに応じて「必要なこと」「やってはいけないこと」を実践の中から学ぶ。

【まとめ】
海外ツアー以降、起きている時間の95%、ナンパについて考えている生活が続いている。
曰く
「ここでがんばれば日没前にストに出れる」
「ストする為環境を維持するために今日はストらず、仕事に専念しよう」
仕事、食事、睡眠、全て、ナンパの時間を捻出するかという視点で生活してきた。
多分ストを始める前の自分のことを僕は嫌いだったのだと思う。
自分が好きな自分になれて、毎日が楽しい。


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いいですか皆さん。これ40代後半の方の話なんですよ。

私の所に来た当初、
「もうこれで芽がでなかったらナンパやめようと思っているんです」
と悲痛な心境を口にしていました。プライドは高く自分の評価を勘違いしていて、以前付き合っていた彼女から宇宙人のような扱いを受けていた強度なコミュ障。会話はできるけれども独特の空気を読まない感じ。そして初回流説教。とにかくどうにか改善しないとと気合を入れました。海外ツアーに参加してからの流星ツアーの参加。

『貴方は流星ツアーに参加しないとダメだ。』
私は当時強くそう言いました。最初は本人も半信半疑だったと思う。私に対しても。Tにしてみれば極道の世界のような碌でもない人だったわけだし笑


年少者からブスに行け!なんて言われて正直最初は腹がたったでしょう。でも、そうでもしないと《ナンパ童貞》は治らなんですよ。
自分が10点中3点なら、3点の女性を当たり前のように落とせるようにならないと次はないんですよ!非モテが高跳びしようなんて無理なんです。スタート地点が違うんですよ。ゴールまで後3キロの人のスタート地点と、ゴールまで42.195キロのスタート地点の人では同じ事をしてもダメなんです。3点を当たり前に落とせる頃には、4点の女性も落とせる。4点の魅力ある男に自然に変わっていくのです。同じような事を昔から私は言ってます。現場にマジックはないのです。
ゲットできる平均レベルを底上げしていかないとダメなんです。よくある失敗は、自分が3点の魅力しかないのに8、9点の女性だけを狙うなんて奇跡でもおきないと無理なんですよ。
じゃあその奇跡は年に何回起きるんだ?
ようは練習試合だと思って落とせるレベルを失敗しながら学び、とりこぼさないようにきっちり落としていく。そしていざ鎌倉の時に高いレベルの女性を極力取りこぼししないように今までの経験をフル動員して全力を尽くす。チャンスボールがくる、それをゲットできるかできないかは今までの経験や修行が物をいうのです。これが経験を積みながら高いレベルの女性をゲットしていくための正しい経験の積み方、マインドなのです。そうすればおのずと落とせる女性の平均値が上がっていくんです。自分が8点になれば、落とせる平均女性は8点はいける。但し内面の充実も必要になるが。
ナンパは総合力。小手先のテクニックを教えるのが流星道場じゃないんだよ。40代後半でコミュ障でホントに空気読めず何度も流星に説教されて、徐々に人の気持ちがわかるようになってきた。そうなってくると恋愛力もおのずと上がっていった。いちいち恋愛とかナンパとか一括りにしなくたっていいんですよ。人の気持ちもわからないやつがどうやって長期的な恋愛関係を続けていくんだって。

逆転商法、恋愛商法にいつまで誤魔化されるんですか?
フラフラしないで自分の軸の考えを持ちましょう。そうすれば惑わされる事もなくなります。社交術はナンパだけの限定的なコミュニケーション力ではない。沢山の人とふれあい、徐々に人間関係に気付きを得ていく。必要で正しい事をやり続ければ恋愛力、ナンパ力、コミュ力、要は社交術が身に付いてくんです。何が必要で何が不必要かわからないからナンパ講習があるんですよ。正しいマインドに誘導してもっと柔軟でシンプルに結果を出させるようになるのがナンパ講習なんですよ。そこにトリックとか、裏技なんてないんです。そんな事は流星が昔から提唱しているでしょ。

T『流星さんのあの時言っていた言葉が経験を積んだ今になって意味がやっとわかって腑に落ちましたって。』

わかった気になっていてもダメだということ。腑落ちして行動するを繰り返して少しづつわかっていくのです。成長は本人の努力が大きいです。でも道しるべみたいな事は必要だと思います。
経験を積んで壁にぶつかった時に意味を知る事がある。数年かかるかも知れない壁の答えを教えてもらう。それがナンパ講習じゃないのかと。
ナンパってのは対処療法的な事が多いからその時その時での対処が櫃世になってくる。だから追加で講習受ける事も必要なんだって。何回も受けてる流星講習受けている人は言ってる意味わかるでしょう。



野武士君のブログでこんな事を言ってます。
1000声かけ編&2015年総括

そして講習を受けて変わったことは、技術や見た目など色々あるけど、断言して言えるものがある。それは師匠が
〝方向性を示してくれているということ。光となり、正解はこっちだよということを示していること〟
この点については間違いないと思う。
講習を受けたからと言って結果が出るかと言えばそうではない。
それは個人差がある。ただ、師匠の教え通りに改善して行動する心があれば間違いなく結果は出る。それは死ぬほど努力して結果出しまくっている師匠の統計的な教えだから間違いない。
そうして、野武士の背骨を作る流星師匠と出会うことが出来た。ナンパだけでなく人間的にも成長できているのでものすごく感謝しています。


講習の一番の効用って感謝の気持ちができるようになる事じゃないかなって思う。人に何かを頼んだ時にありがとうって気持ちがなくなったら終わりなんです。

これは私の言葉ではないですが、
「修行ってのはありがとうって言えよっていうのが修行で、待ってたらわかる、いつか変わるって?変わらないんだよ。本当の修行ってなんですかっていうと、うまくいかないことを変える、ありがとうって言えよって気付かせる、これがホントの修行なんだよ。」

良い事があったら感謝のありがとう、それを気づかせるもの講習なんじゃないかって思います。まさに心ですよ。

Tは初めてのスト高をゲットしたなんてすげーウキウキで非公開のブログ書いてたし、先日はスト8のアポが入りましたとウキウキしてましたよ。まだまだこれからだけど、良い方に着実に変わってきてる。スト8と勝負するチャンスを作ることができるようになって、キープもできて少しモテるようになってきた。最初にスト低に行けって言った本当の意味も後でわかってくるんです。当初は一緒に行動すると疲れるような精神的な負担も今はなくなり、何より明るくなって表情がかっこよくなった。よく一緒にお酒を飲んだりしますが、17年来の友人が待ち合わせで誰かわからないくらいに変わったのです。その友人は、Tが他人の事を考えるようになるなんて、天変地異でも起きたのかと驚いたそうです笑
いや、こういうのがあるからナンパ講習だよなぁと、私はしみじみ思います。
12月の講習では、説教して欲しいとまで言われましたが、特にその時の講習で説教ポイントが見つからなったので、説教できませんでした笑。
私はTの著しい成長変化にナンパ講習に無限の可能性を感じたのです。Tだけでなく他にもまだまだ取り上げたいような人が沢山います。可能性は無限です。
ナンパ講習なんて元から芽が出る人だけしか結果が出ない。そんな常識を打ち破ったのが流星道場ではないかなと、最後はちょっと自分アゲます笑




2016年。

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皆さんは今楽しいですか?幸せですか?


私は今回の記事、マインドを通じてそれで良いのかなって事を言いたいのです。
悲観的な意見を言う人には、やってもいないのに知ったふりをして諦めたり悟るんじゃないの、と叱咤したいのです。たしかに街のスト高の反応悪いですしょう。でも悪い悪い言って状況は変わるのかと、言い訳ばかりして逃げていいのかと、あえて言わなければなりません。

あくまでもチャンスは、
〖ナンパ出撃時間=チャンス〗
しかないんです。確かに街に長時間、探偵のように張り込んでいつくるかもわからない美女を待ち続けるのは苦痛を伴います。

でも、チャンスを作るには街に立ち続けるしかないんですよ。
ネガティブな情報を入れて、わかったふりをして勝手に判断する。

本当にそれでいいの?

ステイタスとか人脈とか、金で女性を探した方が早い?

言いたいことはわかります。ただ、それは『攻略』なんですよ。ステイタス金、あった方が攻略が進むのは当然です。ロアビル徒歩1分の高級マンションに住んだら、簡単にクラブ帰りの女拾えるでしょって。でもそれは本当の実力なのでしょうか?
レベルの高いパーティーに参加できる人脈。それも『攻略』を簡単にする道具ですよね。ようはドラクエの最後の鍵、ロトの鎧みたいなもの。

でも『攻略』と『実力』は違うんじゃないの?

バズーカもってたら簡単に攻略できるけど、ナイフ1本でもクリアーする、それが『実力』なんじゃないかな。だから『攻略』と『実力』を混同しちゃダメだよ。
それも実力と認めてしまったら、ナンパ師なんて全員日本のベスト100にも入れないだろっていう。金と権力をもっている政財界の遊んでるお偉方には誰も勝てないしょう。それを認めてしまうとナンパ師は語る資格があるのかと。

ほんとうにみんなそれで良いの?

何が言いたいかというと、悟ったふりして言い訳ばかりしないで行動をしようよと。ナンパ師なんて無駄に無駄を積み重ねて泥臭くやるしかないんだよ。政財界のお偉方のような権力と金を使った効率の良いゲットというのは、もうナンパとは関係ない世界なんだから、その世界でどや顔しなさいよと。
こういう事を書いたのはくだらない周りの言い訳とか、周りの意見に惑わされる人が少しで減って欲しいというのと、もっとみんなには頑張って欲しいし、自分にも当てはまる事だと思うから。

だからこそ、ここでひと踏ん張りして、みんな頑張ろうよって。

そういう背景もあり、今年の言霊はこれにしました。




itiisensin-tate



『一意専心』

意味は他に心を動かされず、ひたすら一つのことに心を集中すること。
他人に惑わされず余計な事を考えない。みんな忙しいよね。でもナンパに出れる時は自分のナンパに集中しなよって事。他人のナンパにケチつけたり、街を批評する暇があるんだったら動けって、街中歩けって、その街にいないなら東京中、日本中探せって事。限られた時間、限られたエネルギーを一つの事に使えってことなんです。流星道場生で結果の出している人はグダグダ余計な事考えないで、至ってシンプルですよ。
これは自分にも言える事だけれど、ナンパ歴が長いと逃げる言い訳や逃げ道の誘惑がどんどん多くなっていく。それは無駄な労力を使いたくないから、無駄をなくしたい、楽をしたい気持ちからくる感情。でもそれじゃあ奇跡は生まれないんじゃないかなって。チャンスを作る為に無駄を積み重ねる事から逃げるのをやめようよと。すぐに諦めたり、無理だなって判断しないで、四の五の言ってないでやるときはやる。プロフェッショナリズムってのは自分がその専門に対して最善の仕事をしろって事なんですよ。
今置かれた環境で、最善は尽くしているのか?
自分に自問自答しましょう。


遊びだから真剣にやるんですよ。麻雀でも徹夜でやるでしょ笑。ナンパもクラブに行けばオールでしょ笑。遊びの時は真剣になってるんですよ。楽しい事は純粋に楽しめば、自分も楽しいし、他人も楽しませる事ができる。もっとシンプルに考えましょうよ。貴方の笑顔は屈託がないですか?それとも顔にすすが着いたような笑顔になってませんか?迷いのある顔をしてませんか?。つやつやした屈託のない笑顔、すすのついた詰まった笑顔。どっちが魅力的かは言わなくてもわかりますね。



2016年、流星道場を受けた人は純粋にナンパを楽しみながら、その瞬間に最善を尽くして欲しいなと思います。

流星ツアー、飲み会、アウトドア、スタンプラリー、クリスマスは1日相談会等の突発イベント、合流ライン、裏アカという本アカ。様々な成長を促す仕組みがあります。必要なのはやる気だけ。

一部口コミをまとめてあります。普通のナンパ塾とかナンパ講習の口コミは、~の講習受けて~良かったです。みたいな事ばかりです。しかし、流星道場口コミを詳細に見ていてけばそんなレベルの話ではない、という事がわかります。一切指示して感想を書かせるような真似はしてません。講習受けました~良かったです~のワンパターンな感想だと胡散臭いなぁって私は思います。

流星道場twitter口コミ

流星道場体験記 ブログ記事



なんか講習生に師匠とか呼ばれてるけど、柄に合わないし尊師みたいな扱いは嫌だよ笑
自分は引退したわけでもないしね。今年はある程度落ち着いたら、ゆっくり純粋にナンパを楽しみたいと思っております。今回のブログは私自信に対しての叱咤激励でもあるわけです。歴が長くなると情熱がどうしても失っていきますからね。
最後は自分との闘いなんです。



今年1年、恐らくガンシカを大量にされたり、女の子の嫌な性格が目に付いたり、嫌な気持ちにさせられたり、苦しいとか、悲しいとか、様々ことが起きるでしょう。我々の商売は普段知り合いなんかには絶対に猫を被って言わないような女性の本音が聞ける商売なんです。
ああいう人になりたい、こういう人になりたいじゃだめなんです。自分は自分、普段の生活の中から自分探しをしていかなければならないのです。
流星を見てください。ステイタス無し、金無しのウサギ小屋住み。身長も無い、髪の毛も少し無い。おまけに鏡餅をぶら下げて歩いてます。結婚市場なんかではなんの価値もないしょうもない中年ですよ。

でも、今楽しく生きてますよ!

無い無い尽くしの身だからこそ小さなことでもありがたみを感じるのかなと、ポジティブに考えてます。皆さんも鏡を見たらどうです?今まで図太く生きてきた厚かましい顔が写るんじゃないですか?笑

厳しい寒さや冷たい街、そして女の塩対応に耐えしのぎ、フェイスグダや低身長グダ、スペックグダの困難にも負けず図太く活動を続けて行けば、あの厳びしい寒さの中に咲く寒梅の花のような、綺麗な女性をゲットできる日がいつかやってくるのです。チャンスがくるその瞬間をこぼさずものにしましょう。

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健康な身体と心。前を向いて活動していけば、寒梅の美しい花のような女性が股を開きますよ(^^)



さあ、パイパニック号に乗った乗った!
見えないゴールに向かってオールを漕ぐ準備はできたかい?


今年はどんな出会いがあるんだろうか?2016年は何が待ってるんだろうか?考えただけでもワクワクしてこない?



それぞれの2016年が、幸せと共にあらんことを。


新年から、かなり長い文章にお付き合い頂きありがとうございました<m(__)m>

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