江戸前の即


ナンパ界のコカンチェック事件で界隈が賑わっていますが、ナンパに魔法は無いという意味がようやっとわかった人もいると思います。

1対1の密室ではわずかな読み間違いでトラブルになる可能性は誰しもあり、1対1での許容の読み間違いや男女の認識の違いは、実情を解っている我々からすると誰にでも起こり得る事故だと想定できるはずなので、1対1の密室での事故的なトラブルに関しては貶す理由はないと思います。

事件として大きく報道された某塾の組織全体、ナンパ師全員が絶対悪のように扱われる事にも疑問を持つべきであり、事件のあった某塾に入るきっかけとなった多くの塾生達は、純粋にナンパで美女をGETする技術を学びたいと志していたはず。

その中には地方で寂しくお1人様で活動している方、仲間と一定の距離を保ちつつ1人でナンパ修行をしていた方、お酒はたしなむ程度で楽しくスト活動していた人達の方が圧倒的に多かった事でしょう。


ナンパを志す者なら森を見て木を見ずのような短絡的思考をせず、世間一般とナンパ師の認識の違い、世間一般の女性への理解度、どんな行動がリスクになるのか?等、学びが多くあったと思うので、謙虚な気持ちを忘れずに活動していきたいと思います。




もしこの記事を女性が見ているなら、路上でナンパをしてくる男に厳しい意見を持っているのかもしれませんが、ナンパする男も普通の男性であると伝えたい。

街で声を掛けてくる男性も同じ人間であり、家族や兄弟がいて、真面目に仕事をしていて、1人の女性を大切に扱いたいと考える気持は普通の男性と同じで、目の前の女性のために楽しい空間を作ろうと努力していて、多くの女性達が求める高スペック(年収一千万以上)な男性も普通に存在します。


路上で声を掛けるという選択肢を選んでいるだけで、それをもって人間性の優劣を判断してしまうのはあまりに短絡的であり、出会いが路上というだけで価値が無いと決めつけるのは偏見であり、良い出会いも多く生まれているのは間違いなく、選択肢を狭めるのは残念な行動と言えるでしょう。ドラマや運命的な出会いは無く、お互いの要求が高い為にマッチングが上手くいかないのは昨今の未婚率を見れば一目瞭然でしょう。


普通の出会いが何か明確な基準はないと思いますが、最終的に良い出会いになり、幸せになればどんな出会いの形でも素晴らしい縁であったと言えるでしょう。
楽しい空間作りに関しては継続的にナンパをしている人や遊び慣れている人ほど努力をしていてマナーも良く、空気を読む事にたけているという良い一面もあります。

路上で声を掛けてこない=誠実な男性なのではなく、ただ単に勇気が無いだけなのかもしれません。


今月(18年9月)も道場生達からめでたい連絡がありました。
ナンパを通じて素晴らしい女性と出会い、その女性を幸せにしようと努力している「普通」の男性達です。








街で多くの女性を見て来た男性ほど内面や一緒にいる空気感を重視していくと思います。
一方的に権利を求めてきたり、自己の幸せしか考えれない女性をレディとして扱う事はできず、長期的な関係を結ぶ気になれない男性も多いでしょう。

レディファーストの前にレディがいなければファーストできないという言葉もありますが、長期的な関係を結びたいのならお互いが尊重しあえる対等意識が必要不可欠です。


勿論、路上で迷惑を掛ける男性も一定数いるのは事実ですが、木を見て森を見ずのような思考をせず、寛大な気持ちで真っ当なナンパ師(特に低身長)に優しい対応をして頂ければなと思います。

個人的な考えですが、女性にもナンパの先生になって頂ければなと。
路上で声を掛けてくる男性に対し女性がダメ出しを言いやすい流れになった方が迷惑なナンパも減り、自分磨きをする男性も増えるし、出会いの機会も増えます。

声を掛けられた瞬間に一方的に悪と決めつけて険しい顔で塩対応をせず、少しでも話を聞いてくれる女性が増えればもっと出会いの機会が増えるのになぁ、とスト低ナンパ師おじさんは思います。





ナンパ師とは何か
本来ナンパに興味の無い女性に耳を傾けて貰い、出会いを作ります。
1%でも確率を上げる為に努力を惜しまず、辛い日々に耐え、男性的な魅力の向上を追求しています。



流星道場とは
流星道場は1対1のソロナンパを追求する修行僧が路上ナンパ講習を受ける場所であり、個々の責任において行動し、自主性を高め、土台の人間力、男性的な魅力を高める活動を促進しています。


流星が思うナンパ師のイメージ
比べるのはおこがましいですが、長い年月を掛けて技を磨いた職人に通ずるものがあると思っています。
特にコミュニケーションが苦手や方、非モテ出身の方は何年も修行してやっとツケ場に立つような下積みが特に大切で、土台、基礎能力の底上げをまず第一に取り組まなければいけません。

手段を選ばない手法でナンパをすれば確かに実力以上の結果を出す事ができるでしょう。

しかし、流星は以前からナンパで簡単に結果を出すには地道な努力が必要だと強く訴えていました。
近道せず地味な道を歩く努力は目立たないし大きな成果は見えないかもしれません。でも後にその大切さに気付く事となり、真っ当で普遍的なコミュニケーション技術の向上に繋がっていたのだと実感を得るでしょう。

お金もステイタスも使わないで非モテコミュ障出身の40代後半の方でもGETしている人はいますが、その道のりは決して楽なものではなく苦行と言えるレベルになります。

辛い苦行を重ねるその姿、スピリッツはやはり職人と共通する部分があると思っています。




流星個人は聖人君主でも何でもなく、本来しょうもない側の人間です。
ただナンパが好きで長年ナンパ業界にいて商売もさせて頂いておりますので、どのような思想を持って活動しているのか?というのを過去のツイートを振り返りながら知って頂ければと思います。



流星は昔から数を追うとか、女性を物として見るとは別次元の、ナンパを通じて如何に人間力を上げていくか?というのをずっと提唱してきました。





















ナンパ師とは江戸前職人のような存在だと思っています。
簡単にGETできる特定の手法があれば、その手法だけを使い楽できるでしょう。
しかし、それは本当の意味で成長したと言えるのでしょうか?




















ナンパ愛を持つ事。GETというのは努力の結果として付随してくるおまけのような物。ナンパが好きで続けたいのならGET以外の部分でも楽しさを見つけましょう。












流星は宣伝の為に道場生の即報を都度むやみにあげるような事はしませんでした。結果的に受講者の身バレやリスク低減に繋がったし、受講者を洗脳して利用しない姿勢がいつか信用に繋がると思っていたからです。
自身のブログでもGETの即画や詳細情報は載せていません。宣伝としては間違っているかもしれませんが、リスク管理としては正しかったと今は思います。







流星道場は洗脳する組織ではなく、自分で判断し行動できるようになる「自主性」を高め、騙されない知恵を身に付ける場所。下らない利益誘導もしていません。













誇大広告で夢を見せるのではなく、夢は確かにあるけれどナンパは甘くないよと一貫して伝えてきました。ブランディング、宣伝としては3流ですが、厳しい講習を予め伝えるので覚悟を持たないと受講しないでしょう。
















スト低が路上ナンパをすると厳しい現実が待っています。そもそも路上ナンパは誰一人楽してGETしていません。厳しい現実を認識した上で出来る最善の努力をし、ポジティブに続ける事が長い活動をする秘訣です。





ツイートを並べてみると良い事を言ってる時もあったんだなと思いました笑
表とは別の裏ツイートではリスク情報について強く伝え続けており、受講生の正3に関して流星は苦言を呈する立場であり、促進するような事はしませんでした。たまたまですが自らもしばらく前から正3GETを極力減らしていたし、道場生にも注意を促していた事がリスク低減に繋がりました。
ナンパ師というのは本来自分1人の力でGETできた過程を喜ぶべきで、他人から貰ったおこぼれや抗拒不能状態でのGETを誇るべきではありません。

活動を続けると厳しい現実に腐る事もあり、女性に当たりたくなる気持ちもわかりますが、健全なナンパ師として活動したいのなら、その厳しささえも楽しむというポジティブな気質を持つ事が大切です。
ナンパを好きになり、何年経っても慢心せず、まだ成長できると信じて活動する。
それが江戸前職人の心意気を持ったナンパ師なのではないでしょうか?
ナンパで好きになった女性と幸せに過ごす事ができるのなら、まさに江戸前の即と言えるでしょう。


今年の夏は暑い暑いと毎日愚痴と文句を言っていたら、おみくじを通して神様から「暑いからと文句を言うな無駄だ」的な事を言われたのと今回の事件で、ナンパ師たるもの文句を言わず謙虚に活動を続けていかないといかんなと思った次第であります。
みんなも街中でKMBBA(顔見たらババア)とかODB(思ったよりデブ)とかブツブツ文句を言わないように!

リスク管理に絶対は無い時代。
節度を持ったナンパライフを楽しみましょう!






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